荒井工房の鉄瓶の特長
○山形鋳物とは
山形市とその周辺で作られる金工品の総称です。平安時代後期、前九年の役の際に来た鋳物師が、馬見ヶ崎川の砂と周辺の土を使っていたため定着したのが起源と伝えられます。
1974年に国の伝統的工芸品に指定されました。

○特徴と代表的な製品
最大の特徴は「薄肉で繊細、美しい鋳肌」とされ、一般的な鋳物より肉厚が薄く、約2.5mm程度の薄さで仕上げられます。

○あらい工房の特長 -優美さと丈夫さを兼ね備えた鉄瓶づくり-
山形鋳物の特長は薄くて繊細な鋳肌にありますが、熱源が炭であった時代は十分長持ちしました。しかし、ガスやIHが主流の現代では、火力が強すぎて耐久性に心もとないと感じがあります。
あらい工房では、その点をふまえ、ガスやIHの強い熱源にも長く耐えられるよう、改良を重ねています。

漆とべんがらで焼き付けた美しい鋳肌は昔ながらのままに。
「伝統」と「革新」の合わせ技があらい工房の鉄瓶です。